運営者 Bitlet 姉妹サービス
使い方 FAQ このサイトについて | login
20件の議事録が該当しました。

該当会議一覧(1会議3発言まで表示)

  • 1

1986-03-06 第104回国会 衆議院 予算委員会第一分科会 第1号

ついては政府において直ちにその誤りを正して、須く建國紀念日の祝典を國及び政府が主催して、厳粛盛大に執り行ひ、あまねく國民に呼びかけて参加を促し、以って悠久なる神武天皇建國の歴史を顧み國民精神作興と、教育振興に貸すべきである。  よつて政府は速かに建國紀念日式典等を國及び政府主催によって執行するために必要な諸般の措置を講ずべきである。  右につき政府の見解をただしたい。   以上質問する。

滝沢幸助

1949-08-22 第5回国会 衆議院 文部委員会 第27号

これが一切先にやつたんだからお前たち金があつたはずだどいつて顧みられぬということになりますると、將來つくり遅れたものを、金をやつてつくらせてやるよりも、全体の結果といたしましては、國民精神に及ぼすとこるあるいは國民政治に信頼するかいなかの度合いを深くするか、しからざるか、かような観点から考えてみますると、むしろ今までつくつたものを放擲しますことに非常に影響が多くて得るところが少ないのであります。

千賀康治

1949-05-13 第5回国会 衆議院 農林委員会 第21号

私はあれを見て、日本再建はあの馬の精神で行くべきではないか、かようにさへ考えまして、國営で競馬をするという以上は、ああいう勇壯活発なる、國民精神作興せしめ、國家再建精神的な非常な活力を與えるというような、ああいうものをなぜ國営の種目にしておかないのか、私ははなはだ遺憾に存じておるのであります。

野原正勝

1949-04-20 第5回国会 衆議院 文部委員会 第9号

ついては、眞の平和文化日本をつくり上げるために、新日本精神を確立して全國に普及徹底せしめ、各地に國民精神教育機関を設け、その委員には宗教的信念の強い人格者を選任する等の新日本精神教育を実施されたい、こういう趣旨請願でございます。私どもも現下の実情にかんがみまして、きわめて同感の点が多いのでありまするが、何とぞ御採択くださいますようお願いいたします。

佐藤重遠

1948-05-27 第2回国会 参議院 文教委員会 第1号

と思いますのは、然らば今より十年前、二十年前の朝日新聞を調べて見ましたならば、あの教育勅語が同民精神を通して良かつたという礼讃は沢山私はあると思います。そんならば朝日新聞にこう書いてあるからこれがいいと羽仁君が言うかと私は聞いて見たいのであります。だから結局新聞の問題ではないということが一つ、もう一つは例えば三つか四つというと大変例がおかしいのですが、親が子供に仮に六つの時分に風邪を引いた。

柏木庫治

1948-04-15 第2回国会 衆議院 治安及び地方制度委員会 第23号

というのは、先ほど警備部長も、警察官の士氣が高揚されることが欠けておつたということをしきりに言われますけれども、一つ警察精神だけでなしに、國民精神が高揚されておらない、民族全体が非常に萎靡沈滞をして、気絶の状態にある。ひとりこういう民族の中の警察精神が高揚されるはずがない。

千賀康治

1948-03-23 第2回国会 参議院 本会議 第21号

と言われたのでありまするが、つらつら今日の世相を見ますると、未曾有の敗戦に引続く連合軍の占領という、國民の曾て予期せざる精神的の衝撃によりまして、一時の放心虚脱状態は止むを得なかつたとは申せ、終戦後満三年を迎えんとする今日、而も連合軍最高司令部においてもあらゆる方面に亘り、自力更生による日本改造再建の設計と、これが実行に関する援助を與えられつつあるにも拘わらず、國民精神は以前として低調を免れず、すでに

田村文吉

1948-03-23 第2回国会 参議院 本会議 第21号

只今國民精神作興について極めて眞摯なる御意見を伺いました。敗戦以來我が國の道義頽廃につきましては、我々國民と共に深く遺憾としておるものでありまして、施政の演説においてもこの点について申述べた通り、無論國民生活の窮乏したる今日、生活の困難よりする道義頽廃があり得ることは率直にこれを認めなければならないと思います。

芦田均

1947-11-05 第1回国会 衆議院 本会議 第54号

政治が明朗でなければ、片山首相が口ぐせのように語られる國民精神作興は、断じて期しがたいのであります。この見地に立つて私は、平野農相の帰京を待たず、一日一刻を爭つて農相の辞職を強要せねばならなかつたという政治上の理由を、明確率直に國民の前に弁明せられることは、民主政治のチャンピオンをもつて任ずる片山総理が進んでなすべき義務であると信ずるのであります。

中野四郎

1947-10-03 第1回国会 衆議院 司法委員会 第44号

たとえば川の水が流れても川が流れないのと同じで、わが國の國体変つてないのだ、國民精神の核心は変つてない。ゆえに國体に変更なし、このあこがれ國体観が、とにもかくにも昨年の國会において認められた。そういたしますと天皇尊厳ということにも何ら変りがない。一体この新憲法の中核をなすところの個人尊厳國民個人尊厳は、精神的にも法的にも尊重を要すると憲法に規定してある。

北浦圭太郎

1947-09-22 第1回国会 衆議院 厚生委員会 第16号

それははなはだ遺憾でありまして、これは國民精神運動とも關係するのでありますが、國民の心構えがすつかり變らぬと、いろいろいい制度をつくつても、その制度が生きていかぬのではないかと思つておるのであります。これはやや餘談にわたりましたが、そういうような今日の幼稚園のある部分において、はなはだ實情に即しないものがあるのであります。

森戸辰男

1947-08-05 第1回国会 参議院 在外同胞引揚問題に関する特別委員会 第2号

それは忠靈塔、これは神として尊敬すべき対象として殘すかどうかという問題でなしに、今までは國民精神の華として、尊敬の的として崇められておつたのを、戰争が濟んだあとは急にこれを全然顧みないで、むしろ逆に遺骨を踏みしだいて、新京のごときは、遺骨はその邊にばらばらとなつて、犬が食おうと人が踏もうと、味噌も糞も一緒になつてしまつたのであります。そういうふうな處置に終つたわけです。

北條秀一

  • 1